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新潟vs鳥栖は1-1ドロー…FW鈴木孝司が先制PK弾もFW小野裕二が同点ヘッド

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新潟と鳥栖は1-1ドロー

[10.21 J1第30節 新潟 1-1 鳥栖 デンカS]

 J1第30節が21日に行われ、デンカビッグスワンスタジアムで対戦した11位アルビレックス新潟と12位サガン鳥栖は1-1で引き分けた。

 試合はハーフタイム直前に大きく動く。前半45分、新潟のMF松田詠太郎が右サイドからクロスを送ると、ボックス内のDF菊地泰智の左腕に当たり、PKの判定。VARのチェックによる長い中断を経て、同アディショナルタイム4分にPKキッカーのFW鈴木孝司が右足でゴール左に決めた。

 鈴木の2戦連発となる今季4点目で先制を許した鳥栖だったが、直後の前半アディショナルタイム5分に追い付く。MF河原創のロングパスを受けたDF原田亘がペナルティエリア右外からクロスを入れると、ファーで反応したのはFW小野裕二。ヘディングシュートがGK小島亨介に当たりながらもゴールに転がり込み、こちらも2試合連続となる今季9得点目をマークした。

 後半も互いにチャンスを迎えたが、勝ち越し点にはつながらず。1-1のままタイムアップを迎えた。新潟は連勝こそ2で止まったものの、5試合無敗(2勝3分)。鳥栖は2戦負けなし(1勝1分)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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