アビスパ福岡は6日、ウクライナの強豪・シャフタールとチャリティーマッチを行うことを発表した。会場は国立競技場で12月18日(月)の19時に行われる。

　福岡によるとクラブのプレミアムパートナー・APAMANグループが全国賃貸管理ビジネス協会や国連とともにウクライナ避難民などへ支援を継続していることを受け、チャリティーマッチを行うことが決まったという。「フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附すること」を目的とし、日本にいるウクライナ避難民の招待も予定している。

　対戦相手のシャフタールは昨季のウクライナ・プレミアリーグ王者で、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の常連チーム。今季の欧州CLではバルセロナ、ポルト、アントワープと同じグループHを戦っている。12月13日に欧州CL・ポルト戦を行うとリーグは中断期間に入り、2月まで公式戦の予定はない。

　チケットは今月18日より発売され、同20日には『Makuake』でクラウドファンディングも行われる。

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