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栃木が時崎悠監督の退任を発表…天皇杯で2年連続J1勢撃破もJ2上位入りならず

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時崎悠監督が退任

栃木SCは6日、時崎悠監督が今シーズン限りで退任することを発表した。

 時崎監督は昨シーズンから栃木を率いており、1年目は11勝16分15敗で17位フィニッシュとなった。今季も終盤まで残留争いを強いられたが、41節終了時で10勝14分17敗と18位につけていて来季もJ2で戦うことが決まっている。一方、天皇杯では昨年に横浜F・マリノス、今年はサンフレッチェ広島と2年連続でJ1勢から勝利を収めていた。

 退任に際し、時崎監督は以下のようにコメントしている。

「2年間、大変お世話になりました。共に戦ってくれたクラブ、選手、スタッフ、サポーターの皆様、栃木SCに関わる全ての皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。最低限のJ2残留しか果たせませんでしたが、今後の栃木SCの発展を心から応援しています」

「今週末のホーム最終戦、選手たちと共に真正面から相手にぶつかっていき、皆さんに何か感じていただけるような試合にできるよう前を向いて戦っていきます。スタジアムで共に戦ってください。宜しくお願いいたします」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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