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大宮が渋谷洋樹ヘッドコーチの退任を発表「未来のあるクラブだと思っています」

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渋谷洋樹ヘッドコーチが退任

 大宮アルディージャは13日、渋谷洋樹ヘッドコーチが今シーズン限りで退任することを発表した。

 渋谷コーチは今シーズンをベガルタ仙台のヘッドコーチとして始めるも、7月20日に辞任。6日後、当時J2最下位の大宮にヘッドコーチとして加入した。大宮はその後最下位を抜け出したが、J3降格圏の21位でシーズンを終えている。

 渋谷氏はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「2023シーズン、大宮アルディージャへのご支援ご声援、ありがとうございました。このたび、チームを離れることになりました。シーズン途中にもかかわらず、私に声をかけていただいたクラブ、そして原崎監督に対して非常に感謝しています」

「私がクラブに加入した時点で残留という目標に向けてスタッフ・選手とともに、チーム一丸となって必死に戦って参りましたが、21位という皆さまの期待に応えられない結果になり、私自身、非常に悔しい気持ちで力のなさを感じていますし、大変申し訳なく思っております」

「こういった厳しい結果にもかかわらず、今年一年、常にチームに力を与えてくれたファン・サポーターの皆さま、また、スポンサーやホームタウンの方々をはじめとする、クラブを支えていただいているすべての方々に大変感謝しております。本当にありがとうございました」

「大宮アルディージャは、私自身が指導者として育ってきた大好きなクラブです。私はクラブから離れますが、未来のあるクラブだと思っていますので、皆さまは変わらずたくさんのご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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