beacon

長野が高木理己監督の来季続投を発表「皆様から注ぎ込まれる熱量を動力に変え、走り抜きます」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 AC長野パルセイロは3日、高木理己監督との契約を更新し、2024シーズンも引き続き指揮を執ることになったと発表した。

 23シーズンをFC今治の指揮官としてスタートした高木氏は、8月7日に退任。同29日に、シュタルフ悠紀前監督の後任として長野の新監督に就任した。高木氏は契約更新に際し、クラブを通じて次のように意気込みを語っている。

「8月29日から握らせていただいた軍配を、来季も引き継がせていただく事となりました。いかなる時であっても、沢山の熱量を注ぎ込んでくださる皆様に深く感謝すると共に、その熱量を勝点に繋げていく事ができなかった事実を悔しさと共に受け止めております。

 来季我々を待ち構えているのは、一瞬の隙や甘えが仇となるJ3史上最も厳しい1年です。しかし、我々にはそれを乗り越えていける力が有ると信じています。長野は長野らしく、走り勝つ。皆様から注ぎ込まれる熱量を動力に変え、走り抜きます。そして、来季こそ、その熱量に相応しい勝点を掴み獲る覚悟です。宜しくお願い致します」
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP