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愛媛の37歳DF平岡康裕が現役引退「僕のサッカー人生は最高の時間でした」清水、札幌、仙台でもプレー

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愛媛DF平岡が現役引退

 愛媛FCは5日、DF平岡康裕(37)が今季限りで現役を引退することを発表した。

 清水商高出身の平岡は、2005年に地元の清水エスパルスでプロキャリアをスタート。コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、ベガルタ仙台でのプレーを経て、今季から愛媛に加入した。J3リーグ戦では7試合に出場。チームはJ3優勝を飾り、3年ぶりのJ2復帰を果たした。

 平岡はクラブ公式サイトを通じて「19年間という長いプロ生活を送れたことに感謝しています。こんなにも長く続けられたのはファンサポーターの皆様、各クラブ関係者、共に戦ってきたチームメート、そして常に支えてくれた家族のおかげだと思っています」とコメント。「僕のサッカー人生は最高の時間でした。いままでほんとにありがとうございました」と感謝の言葉を重ねた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF平岡康裕
(ひらおか・やすひろ)
■生年月日
1986年5月23日(37歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
183cm/72kg
■経歴
富士根北SSS-西富士FC-清水商高-清水-札幌-清水-仙台-愛媛
■出場歴
J1リーグ:355試合15得点
J2リーグ:30試合1得点
J3リーグ:7試合
カップ戦:64試合5得点
天皇杯:26試合1得点
■コメント
「2023年シーズンをもちまして現役引退することを決めました。
19年間という長いプロ生活を送れたことに感謝しています。
こんなにも長く続けられたのはファンサポーターの皆様、各クラブ関係者、共に戦ってきたチームメート、そして常に支えてくれた家族のおかげだと思っています。
清水エスパルスからキャリアが始まりコンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、そして愛媛FC。
どのクラブでも僕は人に恵まれそして地域の人にも恵まれたと思っています。
僕に関わってくださった皆様に感謝しています。
ここまで大きな怪我なくやってこられたのはメディカルスタッフの皆さんの力があったからこそだと思っています。
そして、こんなにも丈夫な体に産んで育ててくれた両親、ありがとう。
どんなときも側にいてくれた嫁、娘の存在が何より力になりました。ありがとう。
僕のサッカー人生は最高の時間でした。
いままでほんとにありがとうございました。」
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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