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仙台DF若狭大志が現役引退…今季からスクールコーチ就任

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現役引退を発表したDF若狭大志

 ベガルタ仙台は24日、DF若狭大志が23シーズン限りで現役を引退することを発表した。なお、24シーズンより仙台サッカースクールコーチに就任することが併せて発表されている。

 89年7月24日生まれの34歳は、東洋大から12年に大分に加入。16年に千葉、18年に東京Vに移籍し、22年から仙台でプレーしていた。J1リーグ通算18試合2得点、J2リーグ通算256試合8得点を記録した。

 若狭はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「2023シーズンをもって、プロサッカー選手を引退することにしました。
まずは、学生時代に過ごした慈恩寺キッカーズ、慈恩寺中、浦和学院高校、東洋大学の関係者の方々、仲間達に感謝の気持ちを伝えたいです。サッカーの基礎から教えていただき、切磋琢磨してきたからこそプロの世界に飛び込めましたし、ここまで続けてこられました。
そしてプロとして在籍させていただいた、大分トリニータ、ジェフユナイテッド市原・千葉、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台には心から感謝いたします。
大した選手ではない私が12年間、選手を続けることができたのも、各クラブのスポンサーさまや、すばらしいスタッフや選手みなさま、ファン・サポーターの方々がいてくれたからこそです。本当にたくさんの方々に恵まれ、過ごすことができた選手生活でした。本当にありがとうございました。

最後に感謝の気持ちを伝えたいのが両親、弟、妻です。
どんな時でも笑わせてくれてありがとう!これからも笑いの絶えない家族でいよう!
次のステージは、ベガルタ仙台アカデミーでお世話になります。
昨年、退団コメントで「離れることになりました。また会いましょう」とお伝えしましたが、もう帰ってきました!
サッカーの楽しさを伝え、ベガルタ仙台というクラブ全体が盛り上がっていくようサポートしていきます。
引き続き、若狭大志を宜しくお願いいたします。」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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