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埼スタが雪に埋もれたピッチを“天然芝下にあるシステム”で復旧!! ファン「世界レベル」「雪かきしてないのに」

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浦和がホームとする埼玉スタジアム2002

 浦和レッズがホームスタジアムとして使用する埼玉スタジアム2002が6日、ピッチに降りしきった雪を解かす様子を公開した。

 関東地方では5日から雪が降りしきり、埼スタは一面真っ白に。ピッチを緑に戻すためには多くの人員が必要かに思われたが、施設公式X(@saisuta_2002)は「地温コントロールシステムが作動している様子がお分かりでしょうか」と伝えてその性能をタイムラプス動画で示した。

 地温コントロールシステムは芝の生育に適した温度を維持するため、ピッチの下にある機械で地中温度をコントロールするもの。2022年11月から更新が行われた同システムにより、雪かき作業を最小限に抑えながら天然芝が次第に姿を現していた。施設側も「周りの人工芝部分を見てもわかるように、天然芝下にあるシステムのおかげで雪解けが早いです!」と効果を伝えている。

 この投稿を見た浦和ファンなどからは「世界レベル」「スゲぇ」「いいシステム」「雪かきしてないのにもう雪ない」といったコメントが送られている。浦和は3月3日に埼スタで、J1ホーム開幕戦として東京ヴェルディと対戦する。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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