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名古屋、ホーム最終戦が2年連続県外開催に決定「協議を重ねてまいりましたが…」

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長良川で行った昨季ホーム最終戦の様子

 Jリーグは9日、11月30日に行うJ1第37節・名古屋グランパスサガン鳥栖の会場が岐阜メモリアルセンター長良川競技場に決まったことを発表した。

 この試合は名古屋のホーム最終戦となるが、岐阜県での開催となる。豊田スタジアムは11月21日から24日にかけてフォーラムエイト・ラリージャパンを行う。名古屋によると事前の会場設置工事、事後の芝生の張替えや養生期間の影響で鳥栖戦の開催ができないという。クラブは昨季もホーム最終2試合を長良川で実施していた。

 名古屋は「WRC世界ラリー選手権の主催者など関係各所との協議を重ねてまいりましたが、ラリージャパンの開催趣旨や愛知、岐阜の広域に渡る地域振興への貢献に鑑み、当該計画に従い、代替会場にてホームゲームを開催することにいたしました」と説明した上で、スタジアムライセンス基準などの観点から会場が長良川に決まったとしている。サポーターに対しては「クラブ一丸となって全ての試合、全ての試合会場において勝利を目指し、多くのお客様に応援、サポートいただけるよう、努力をしてまいります」と呼びかけている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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