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守護神2人負傷の甲府、鳥栖からGKコ・ボンジョを緊急補強「努力を惜しまず全力で戦いたい」

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 ヴァンフォーレ甲府は25日、サガン鳥栖よりGKコ・ボンジョ(22)が期限付き移籍で加入することになったと発表した。移籍期間は7月8日までとなっている。

 今回の選手登録は、登録ウインドーの例外の適用に関する申請をJリーグに行い、同規則の適用が承認されたことによるもの。規約に即し、現在負傷中のGK渋谷飛翔は登録抹消。なお、渋谷が甲府の所属選手であることは変わらない。

 甲府は23日にGK河田晃兵とGK渋谷飛翔の負傷および離脱を発表。トップチーム登録のゴールキーパーが、GK山内康太と2種登録のGK宮下翔のみとなっていた。

 クラブはこれを受けて、鳥栖からコ・ボンジョを獲得。「ヴァンフォーレ甲府の勝利に貢献出来るよう、努力を惜しまず全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

■日本サッカー協会基本規定
「プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」より
ゴールキーパーの選手であり、かつ、当該追加登録を望むチームに既に登録されているいずれかのゴールキーパーの選手が怪我等の特別な事情により試合に出場することができない場合において、所属リーグが認めた場合は、「⑫登録ウインドー」にかかわらず、登録ウインドー外においても登録されることができるものとする(「登録ウインドーの適用例外に関する申請書」(書式H-2)により所属リーグに申請。ただし、JクラブはJリーグの指定する方法によるものとする。)。なお、所属リーグの承認後、特別な事情により試合に出場することができない当該ゴールキーパー選手の登録は速やかに抹消されなければならない。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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