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J1福岡新社長に元Jリーガー結城耕造氏が就任へ

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現役時代の結城耕造氏

 アビスパ福岡は25日に行われた定時株主総会において、結城耕造氏(45)の新社長就任を承認したことを発表した。

 古屋卓哉前代表取締役社長(35)が一身上の都合により辞任。公式サイトであいさつした古屋氏は「アビスパ福岡が日本のトップクラスになるためには、私の出向元の元上司である結城耕造氏に取締役に就任いただき、私に代わって社長職を担っていただくことが最善と考え、今回私から強く推薦させていただきました」と説明した。

 結城新社長は1979年1月23日生まれ、神奈川県出身の45歳。元Jリーガーで、2002年に早稲田大からジェフユナイテッド市原(現千葉)に入団。2008年途中に広島に移籍。翌シーズンよりドイツ2部でのプレーも経験した。J1通算47試合1得点、J2通算19試合の出場歴を誇る。

 クラブ公式サイトによると、結城氏は現役引退後、早稲田大学大学院を修了。現在はアビスパ福岡の筆頭株主である株式会社システムソフトの取締役を務めている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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