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鳥栖が初のJ1昇格&札幌は4季ぶりJ1復帰!!徳島は無念の4位終戦

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 J2第38節が3日、各地で一斉に行われ、サガン鳥栖とコンサドーレ札幌が最終節で来季のJ1昇格を決めた。

 すでにFC東京の優勝と1年でのJ1復帰が決まっていたJ2。引き分け以上で自力での昇格が決まる2位の鳥栖はホームで熊本と対戦。2度のビハインドを負ったが、0-1の後半11分にMF早坂良太、1-2の後半31分にはDF木谷公亮のゴールでそのたびに追い付き、2-2で引き分けた。19勝12分7敗の勝ち点69に伸ばした鳥栖は自力での2位が確定。クラブ史上初のJ1昇格を決めた。

 前節終了時点で勝ち点65で並んでいた3位札幌と4位徳島ヴォルティスの熾烈な3位争いは、札幌がMF内村圭宏の2得点でF東京に2-1で競り勝ったのに対し、徳島は岡山に0-1で痛恨の敗戦。札幌は勝ち点を68に伸ばしたが、徳島は同65のままとなり、札幌が3位で4シーズンぶりとなるJ1復帰を果たした。

以下、上位4チームの最終成績

1位:F東京(77)+45
2位:鳥栖(69)+34
3位:札幌(68)+17
4位:徳島(65)+13
※上位3チームがJ1昇格。(数字)は勝ち点、±は得失点差

【J2第38節】全10試合記録

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