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右SBでFC東京デビューの早大3年生・安斎颯馬、憧れの聖地・味スタを沸かせる積極プレー

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早稲田大のMF安斎颯馬がFC東京でプロデビューを飾った

[4.19 ルヴァン杯グループE第4節 FC東京-G大阪 味スタ]

 今月12日にFC東京への入団内定が発表になった早稲田大の3年生MF安斎颯馬が、右サイドバックで先発してプロデビュー。大学とは違い守備的ポジションでの出場となったが、持ち前の攻撃力を生かした積極的な仕掛けをみせて、味の素スタジアムの観衆を沸かせた。またCKなどのキッカーも任されるなど、存在感を十分にみせた。

 安斎は現在早稲田大の3年生で、正式な入団は25シーズンからとなる。FC東京は中学時代を下部組織(FC東京U-15深川)で過ごしたクラブで、5年半ぶりに青赤のユニフォームに袖を通してのプレーになっている。

 味の素スタジアムでのプレーについては、「中学時代に深川対むさしの前座試合で1度だけ立ったことがあるけど、ほぼ覚えていない。1日でも早くピッチに立ちたい」と話していたが、憧れの聖地で躍動している。
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