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24年のルヴァン杯概要が決定!! 大幅改革で全60クラブが参加、3ラウンド制に

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ルヴァン杯は全60クラブが参加する方式に

 Jリーグは19日、大幅に改革された2024シーズンのルヴァンカップの大会方式を発表した。

 これまでJ1リーグ中心だったルヴァン杯は新シーズンからJ1からJ3までの全60クラブが参加。グループリーグが廃止されてトーナメント制となり、1stラウンド、プレーオフラウンド、プライムラウンドの3ラウンドを行って優勝チームが決まる。

以下、各ラウンドの詳細

■1stラウンド
 23-24ACLの決勝トーナメント進出クラブ(川崎F、横浜FM、甲府)を除くJリーグ57クラブが参加。23シーズンの順位をもとに10グループに分け、一発勝負のトーナメント方式となる。各試合は下位リーグクラブのホームで、同一リーグの場合は23年の下位クラブのホームで開催。90分を行って同点の場合は延長戦、PK戦と続いて勝者が決まる。

■プレーオフラウンド
 各1stラウンドの勝者10チームが参加。ホームアンドアウェー方式の2戦を制した5チームがプライムラウンドに進出する。第2戦終了時の成績が2分または1勝1敗で並んだ場合は2試合の得失点差で勝者を決定。それでも同点の場合、延長戦とPK戦に続く。アウェーゴールルールは採用しない。

■プライムラウンド
 プレーオフラウンドの勝者5チームに川崎F、横浜FM、甲府を加えた計8チームが参加。準決勝まではホームアンドアウェー方式で決勝は一発勝負となる。準決勝までの勝者決定方法はプレーオフラウンドと同様。決勝は90分を終えて同点の場合、延長戦を実施し、それでも勝敗が決しない場合はPK戦で優勝チームを決める。

●ルヴァン杯2024特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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