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ゴールの喜びで看板破壊…北九州の企業訪問&交流にファン「ぐう聖スポンサー」「ビジネスマンとしてお手本に」

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FW渡邉颯太の後ろには折れてしまった看板

 ギラヴァンツ北九州は8日、公式Xでプレミアムパートナーの株式会社タカギに増本浩平監督とFW渡邉颯太が訪問したことを報告した。

 北九州は今月6日のルヴァンカップ1回戦で大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。延長後半8分に渡邉が決めたゴールが決勝点となった。渡邉はゴール裏に陣取るサポーターと一緒に喜びを分かち合ったが、チームメイトに後ろから飛びつかれてゴール裏に設置されたタカギの看板にもたれかかると、看板は重さに耐えきれず折れてしまった。同社が浄水器のメーカーで選手に悪意がなかったこともあり、ファンはSNS上で「水に流して」などといった投稿をしながら日々の支援に感謝の意を示していた。

 そうしたなか、増本監督と渡邉が同社を訪問。クラブは「勝利へと導いてくださいました」と感謝しながら「大切な看板を傷つけてしまい申し訳ございません」と綴り、笑顔で交流する様子を伝えた。北九州側はサインボール、タカギ側は製品をプレゼントしたということでファンからは「ぐう聖スポンサー」「これはグッジョブ」「ビジネスマンとしてお手本にしたい」といったコメントが寄せられている。




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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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