ジンガ三木SCが決勝進出! 三菱養和SC巣鴨を下す JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会
JA全農杯全国小学生選抜サッカー全国決勝大会は23日、日産スタジアムで準決勝を行い、ジンガ三木SC(兵庫県/関西2)が三菱養和SC巣鴨(東京都/関東2)に1-0で勝利し、決勝に進出した。
通常は毎年5月5日に「JA全農チビリンピック」で行われる大会だが、コロナ禍で一昨年、昨年度の5月5日は大会全体が中止になっていた。今回は感染対策に考慮したうえで開催され、北海道から九州まで9地区で予選を勝ち抜いた16チームによるトーナメント戦。8人制の36分(12分×3ピリオド)で、準決勝は同点の場合、PK方式で勝敗を決める。
スコアレスで第3ピリオドに突入すると、ジンガ三木SCが試合を動かした。5分、FP里見汰福(6年)が相手を背負って鋭くターンすると、左足で強烈なシュートを突き刺した。
三菱養和SC巣鴨はFW伊藤優(6年)の絶妙なフィードからFW齋藤凛久(6年)がシュートを打つ決定機を迎えたが、これは惜しくも左ポストを叩くなど反撃は及ばず。里見のゴールが値千金の決勝点となり、ジンガ三木SCが1-0で勝利。決勝戦ではオオタFC(岡山県/中国1)と対戦する。
(取材・文 佐藤亜希子)
通常は毎年5月5日に「JA全農チビリンピック」で行われる大会だが、コロナ禍で一昨年、昨年度の5月5日は大会全体が中止になっていた。今回は感染対策に考慮したうえで開催され、北海道から九州まで9地区で予選を勝ち抜いた16チームによるトーナメント戦。8人制の36分(12分×3ピリオド)で、準決勝は同点の場合、PK方式で勝敗を決める。
スコアレスで第3ピリオドに突入すると、ジンガ三木SCが試合を動かした。5分、FP里見汰福(6年)が相手を背負って鋭くターンすると、左足で強烈なシュートを突き刺した。
三菱養和SC巣鴨はFW伊藤優(6年)の絶妙なフィードからFW齋藤凛久(6年)がシュートを打つ決定機を迎えたが、これは惜しくも左ポストを叩くなど反撃は及ばず。里見のゴールが値千金の決勝点となり、ジンガ三木SCが1-0で勝利。決勝戦ではオオタFC(岡山県/中国1)と対戦する。
(取材・文 佐藤亜希子)