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[国体少年男子]U-16日本代表GK小川煌擁す広島県が2試合連続完封、PK戦でも得点許さず

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(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[10.13 国体少年男子2回戦 広島県0-0(PK3-0)愛知県 加世田運動公園陸上競技場]

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技少年男子の部2回戦で、広島県が愛知県を0-0から突入したPK戦の末に制して、8強に勝ち上がった。準々決勝では京都府と対戦する。

 身長191cmの大型GK、U-16日本代表にも選ばれるGK小川煌(サンフレッチェ広島ユース=長崎市立淵中)が2試合連続の無失点で、チームを勝利に導いた。

 試合は前半からFW野中祐吾(名古屋グランパスU-18=名古屋グランパスU-15)を中心に愛知県が攻勢を仕掛けたが、広島県が堅守で対応。試合を通して自軍の倍の16本のシュートを浴びたが、無失点でスコアレス、PK戦に持ち込む。

 そしてPK戦でも小川が愛知県の前に立ちはだかり、3本連続での失敗に追い込むと、広島県はFW宗田椛生(サンフレッチェ広島ユース=サンフレッチェ広島ジュニアユース)、MF小林志紋(サンフレッチェ広島ユース=サンフレッチェ広島ジュニアユース)、MF長村星波(瀬戸内高=アビスパ福岡U-15)が連続して成功。広島県はPK戦を通じて1度もゴールネットを揺らされることなく、勝ち上がりを決めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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