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地域リーグ・福山シティFCが“刃物のようなもの”で連続器物損壊被害「強く非難」カメラ増設対応へ

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福山シティFCが被害(写真はイメージ)

 福山シティFC(中国地域リーグ)は3日、クラブが運営するエヴォルヴィンフットボールフィールドの施設内で器物損壊被害が相次いでいることを報告した。

 エヴォルヴィンフットボールフィールドはサッカーコートやフットサルコートなどが併設されたスポーツ施設。クラブは7月21日、22日、30日に防球ネットが刃物のようなもので切られていることを確認したという。相次ぐ迷惑行為について「福山東警察署に器物損壊として被害届けを提出し、同署が器物損壊容疑で現在捜査中」と説明している。

 さらなる被害拡大を防ぐため、クラブは防犯カメラを4台追加で設置するなどの対応を実施した。「このような行為を強く非難するとともに、決して認めることはございません」とし、法的措置も視野に入れた厳正な対処をしていくと伝えている。

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