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暴行問題の山梨学院、総体予選などの公式戦辞退を発表

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 09年度全国高校サッカー選手権で優勝した強豪校、山梨学院高(山梨)がサッカー部員の暴行問題を受け、6月12日から8月11日までの2か月間、サッカー部は公式試合を自粛し、インターハイ(全国高校総体山梨)県予選等を辞退することとした、と発表した。

 また同校は「被害生徒やそのご家族の方々、全校の生徒・保護者など多くの方々に多大なご迷惑をおかけしてしまい、また広く山梨県民やサッカーファンの皆様のご期待や信頼をも損ねてしまい、心から深くお詫び申し上げます。なお、今回の一連の事柄を真摯に受け止め全校あげて再発防止に取り組んで参ります」。新チームは県新人戦、関東大会予選で優勝するなど全国トップクラスの実力を持つが、まずは自分たちを見つめ直し、再発を防止すること。そして信頼を回復するための努力をする。
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