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徳島市立が中津東を3発逆転で初戦突破!2回戦は昨冬のリベンジなるか尚志戦

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(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技の1回戦で、徳島市立高(徳島)が中津東(大分)に3-1で勝利した。30日に行う2回戦では、尚志高(福島)と忠和公園多目的広場Aで対戦する。キックオフは9時30分。

 開始2分に中津東がMF十時夢叶(2年=ティエラフットボールクラブU-15)のゴールで先手を奪ったゲームだったが、同15分にFW笠原颯太(3年=徳島市立上八万中)、同20分にFW鈴木悠哉(2年=サルパフットボールクラブ)がゴールネットを揺らして逆転に成功。同26分にはMF山口凜太郎(2年=フットボールクラブフレスカ神戸)にも得点が生まれ、一気に突き放した。

 今年の徳島市立は、プリンスリーグ四国で9試合を終えた現在、8勝1敗の勝ち点24で首位。伝統の堅守に、最多の32得点を記録する攻撃力も兼ね備えている。順当な勝ち上がりをみせた今大会だが、2回戦の相手はプレミアリーグEASTに所属する尚志。昨年度の高校選手権の1回戦で0-3と完敗を喫しているチームでもあることから、気合も十分で臨む試合になりそうだ。
●【特設】高校総体2023

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