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前年度高校選手権優勝の岡山学芸館が実力校山梨学院高に競り勝ち初戦突破

【総体 一覧】
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岡山学芸館が初戦となった2回戦を突破した(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[7.30 総体2回戦 岡山学芸館2-1山梨学院 忠和公園多目的広場A]

　令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」サッカー競技の2回戦が30日に行われ、岡山学芸館高(岡山)が山梨学院高(山梨)を2-1で下した。3回戦では高知高(高知)と対戦する。

　前年度の高校選手権を優勝した岡山学芸館が、夏も快進撃を見せようとしている。インターハイ優勝経験を持つ実力校の山梨学院が相手だったが、前半7分にFW太田修次郎(2年=鳴門市第一中)が得点。先手を奪うと、同17分には先制点をアシストしていたFW香西健心(2年=岡山市立操山中)がゴールして、リードを2点に広げる。

　後半に入って山梨学院も15分にMF本多弥沙哉(3年=A.CアスミJrユースフットボールクラブ)のアシストからDF志村晃(2年=清水エスパルスジュニアユース)が得点して1点を返したが、反撃は及ばなかった。
●【特設】高校総体2023

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