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ブッフォンがベッケンバウアー氏の「年金受給者」発言についてコメント

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 ユベントスGKジャンルイジ・ブッフォンが、バイエルンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長が「年金受給者のようだった」と発言したことについてコメントした。

 この発言の発端となったのは、2日に行われた欧州CL準々決勝第1戦のバイエルン対ユベントス戦の開始1分の場面。DFダビド・アラバのシュートが、MFアルトゥーロ・ビダルに当たったこともあり、ブッフォンの逆を突いてゴールに吸い込まれた。この時のブッフォンの動作をベッケンバウアー氏が「年金受給者のようだった」と揶揄したのだ。だが後日、表現が過剰であったと謝罪している。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日の試合後のブッフォンのコメントを掲載。「ベッケンバウアー氏の発言? 僕は気にすることはなかったよ。取り上げられすぎることもある。悔しいのは自らのプレーでチームに迷惑をかけたこと。僕の父だって酔っぱらって僕のプレーを批判することもある。彼も冗談で言ったんだということは、僕も十分分かっているよ」と話したと伝えている。


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