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[CL]レアルは3点差逆転へ!セルヒオ・ラモス「チームの誰もがリベンジしたいという気持ちでいっぱい」

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 レアル・マドリー(スペイン)は30日に行われる欧州CL準決勝第2戦でホームにドルトムント(ドイツ)を迎え撃つ。アウェーでの第1戦はFWロベルト・レワンドフスキに4ゴールを献上して1-4で敗戦。3点のビハインドを追って戦う大一番だが、選手たちは全く諦めていない。

 クラブによると、公式会見に出席したDFセルヒオ・ラモスは「チームの誰もがリベンジしたいという気持ちでいっぱいだし、レアル・マドリーの為、この大会に自分達は1つの思いを賭けている」と力を込めた。

 第1戦では相手の鋭いプレッシャーに苦しみ、後半一気に突き放された。セルヒオ・ラモスも「他の試合では1対1の戦いで勝利をしていたが、この前の試合は勝つことが出来なかった」と認める。ただ、自分たちの本来の力を発揮することができれば、ホームでの逆転が十分に可能だと信じている。

 名門が底力を発揮して逆転すれば、01-02年シーズン以来、11シーズンぶりの決勝進出となる。セルヒオ・ラモスは「ロッカールームは1つにまとまらないといけないし、このチャンスをしっかりとものにしないといけないことを知らないといけない。何故なら、またいつCL決勝でプレーするチャンスが回ってくるかはわからないものだから。ドルトムントで起きたことを繰り返すことなどできない。何を賭けて戦っているかを自分達は分かっているし、逆転の為に出来る事全てを自分達はしていく」とすべてを懸けて決勝のチケットを勝ち取ることを誓った。

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