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[CL]今季こそ決勝T進出を果たしたいサバレタ

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「過去2シーズンの経験から学んだ」

 レアル・マドリー、ボルシア・ドルトムント、アヤックスと同居した昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で、勝ち点3の最下位でグループステージ(GS)敗退に終わったマンチェスター・シティ。2011-12シーズンもGSでCLから姿を消したシティだが、DFパブロ・サバレタは過去の経験から学び、マヌエル・ペジェグリーニ新監督の下で臨む今シーズンこそ成功できると信じている。

 シティは17日、CLグループステージ第1節でビクトリア・プルゼニと敵地で対戦する。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが、プルゼニ戦に向けたサバレタのコメントを伝えた。

「クラブ、チームにとってCLでうまくやる新たなチャンスだと思う。過去2シーズンから学んだと思うし、今回はもっとうまくやりたいね」

 サバレタはまた、GSで対戦するバイエルン・ミュンヘン、CSKAモスクワ、プルゼニについて以下のように語った。

「簡単なグループじゃない。でももしかしたら、過去2シーズンと今季のグループを比べると、多少ましかもしれない。このチームを信じているし、次のラウンドに進む大きなチャンスがあると思っている」

「今夜勝ち勝ち点3を得ることが重要だ。勝利でスタートを切ることは大切だよ。次はホームでのバイエルン戦だからね」

 ペジェグリーニ監督は、昨シーズンのCLでマラガをベスト8に導き、05-06シーズンにはビジャレアルでベスト4進出を果たしている。

 サバレタは、「彼はCLで確かな経験を持つ監督だ。ビジャレアルでもマラガでも成功した。彼にとっては新しいチームとのまた違う経験だ。僕たちも成功することを願っているよ」と新監督とともに勝利を手にすることを熱望している。
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