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[CL]痛恨の逆転負け…モウリーニョ「すべての責任がある」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、各地でグループリーグ第1節2日目を行った。E組では昨季EL王者のチェルシー(イングランド)がホームでバーゼル(スイス)に敗れる波乱が起きた。前半45分にMFフランク・ランパードのスルーパスからMFオスカルが右足ダイレクトで先制点を決めたチェルシーだが、後半26分、36分と立て続けに失点。1-2の逆転負けで初戦を落とした。

 試合後、スカイスポーツによるとチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「私は監督だ。すべての責任がある」とキッパリ。「明日は笑顔で起きることはできないだろう。だが、7時には(プレミアリーグの)フルハム戦で勝ち点3を手にするために頑張りたいと思う」と話した。

 まさかの黒星となったが「私はショックを受けていない。勝つときもあれば、負けるときもある。もちろん、結果には満足していない。突破に向けて一歩前進する代わりに、後退してしまったのだから。しかし我々はグループステージ残りの5試合を戦う責任を負う必要がある」と前を向いた。

「我々はCLに残るために次のブカレスト戦で勝ち点を獲得しなければならない。我々はヨーロッパリーグを戦いたくないんだ」。チェルシーは10月1日に行われる第2節ではステアウア・ブカレストと対戦する。


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