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ドローのユナイテッド、モイーズ監督「勝ち点1という結果は良かった」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節2日目を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でシャフタール(ウクライナ)と対戦し、1-1で引き分けた。勝利することはできなかったもののデイビッド・モイーズ監督は「守備は良かったので、相手を無得点に抑えられると思っていた」とチームの守備面を評価した。

 先制しながらも後半31分に追いつかれてのドロー。勝ち点3を逃してしまった。それでも「結果は勝ち点1で、今日の結果がチームを先のステージに進めてくれるものではない。今後の試合で勝利を収めなければ勝ち上がれない。だが、今日の試合は厳しいものになると予想されていたので、勝ち点1という結果は良かったと思う」と引き分けという結果は、及第点であることを強調した。

「早い時間に先制出来たし、チャンスも作れていた。FWロビンのシュートは惜しかったと思う。もし2点目を決められていたら、楽に勝てていただろうね」。勝機はあったと認めつつも、「選手達は過去にチャンピオンズリーグの決勝や準決勝という舞台を経験している。本当に良いプレーをしてくれたと思う」とあくまで勝ち点1を積み重ねたチームを称えた。


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