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ユナイテッドとドロー、シャフタール指揮官「いくつかの点では上回ってた」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節2日目を行い、シャフタール(ウクライナ)はホームでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦し、1-1で引き分けた。先制点を奪われたが、後半31分に追いつくと勝ち点1を手に入れた。

 試合後、シャフタールのミルチェア・ルスチェク監督は「両チームにとって、満足できる結果だ」と引き分けという結果を受け入れた。「ユナイテッドは我々のミスに乗じて、幸運なゴールを挙げた。彼らはカウンターでは私たちを上回っていたが、試合を支配していたとは思わないし、彼らの枠内シュートもあれ以外記憶にない。互いにとって、引き分けは最悪の結果ではないが、私たちとしては試合前には想像していなかったことだ。ユナイテッドと同じレベルまで成長できてうれしいし、いくつかの点では彼らを上回っていた」と話した。

 今節の引き分けにより、勝ち点4に伸ばしたシャフタールはマンチェスター・Uと勝ち点、得失点差(+2)ともに並んだ。その下には勝ち点3でレバークーゼン(ドイツ)、勝ち点0でソシエダ(スペイン)が続く。

「この勝ち点1により、グループ突破を争える立場を保てる。いくつかの点で相手を上回っていただけに、勝てなかったのは残念だが、その相手がマンチェスター・ユナイテッドであることを忘れてはいけない」。23日に行われる第3節でシャフタールは敵地でレバークーゼンと戦う。


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