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[CL]ベンゲル:「慎重になることを忘れてしまった」

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引き分けにできずホームで敗北

 アーセナルは22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF第3節でボルシア・ドルトムントをホームに迎え、1-2で敗れた。アーセン・ベンゲル監督は、最低でも引き分けにすべきだったと考えている。

 プレミアリーグで好調を続けるアーセナルは、終盤の失点でドルトムントに勝ち越されて勝ち点を逃した。ベンゲル監督は、勝利を求めすぎたことが敗北につながったと悔やんでおり、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「今夜は少し前線で流動的ではなかったが、我々はトップの状態だから、受け入れるのは難しい。試合に負けたのはおそらく、ちょっと勝利を狙いすぎたからだ。勝てないときは負けない、という意識を忘れてしまった。非常に頑張っていただけに残念だ」

「立ち上がりは良くなかった。そして先制を許してしまったね。良いスタートが切れないとき立ち直るのは難しいが、追いつくことができた。慎重になることを忘れてしまったんだ。その代償を支払うことになってしまった」

 グループFでは、アーセナル、ドルトムント、ナポリの3チームが勝ち点6で並んでいる。

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