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[CL]先制FKのベイル「キャリアの中で最高のゴール」

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[11.27 欧州CLグループリーグ第5節 レアル・マドリー4-1ガラタサライ]

 レアル・マドリー(スペイン)は27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第5節をホームで行い、ガラタサライ(トルコ)に4-1で勝利した。前半37分に直接FKで先制点を決めたMFガレス・ベイルは自身のゴールについて「キャリアの中でも最高のゴール」と喜びを語った。

 レアルは前半26分にDFセルヒオ・ラモスが一発退場となり、数的不利の状況を強いられた。それでも同37分にゴール正面やや右寄りの位置でFKを獲得。ベイルが左足を振り抜くと、ボールは壁を越えて急激に変化し、ゴールネットを揺らした。

 相手GKも反応できない芸術FKに「これまでFKの練習をしてきて、その成果が出る幸運があった。今回のゴールは僕のキャリアの中でも最高のゴールの一つ」と自画自賛した。

 試合内容については「一人少ない状態になったとき、チームは少し苦しんだ。特に前半の終わりがそうだった」と振り返り、「ハーフタイムにその話をして、後半からより高い位置でプレッシャーをかけ、良いプレーができるようになった」と、チームとしての修正力に満足した様子だった。


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