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CL準決勝進出に意気込むカルバハル「戦争になる。8万人対ボルフスブルクだ」

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 レアル・マドリーDFダニエル・カルバハルが、12日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ、ボルフスブルク戦に向けて意気込みを示した。

 9日のリーガ・エスパニョーラ第32節エイバル戦に4-0で快勝したマドリー。試合直後にミックスゾーンに姿を現したカルバハルは、このエイバル戦同様に本拠地サンティアゴ・ベルナベウを舞台として行われるボルフスブルクとのセカンドレグについて、次のように語った。

「火曜は戦争になる。僕たちは8万人でボルフスブルクに立ち向かうんだよ。ファーストレグは0-2で落としてしまったが、ベルナベウの観衆と一緒であれば、逆転勝利はユートピアになどならない。僕は死ぬ気でピッチに立つよ」

 カルバハルはまた、エイバル戦で観衆からブーイングを浴びせられたDFダニーロについても言及。ブラジル人DFは右サイドバックのポジションを争うチームメイトではあるが、ブーイングには納得できない様子だ。

「ブーイングは不当だよ。チームの一選手に指笛が吹かれるというのは、全員を批判しているのと一緒だ」

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