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アーセナル、今夏は積極補強?各ポジションの若手実力派をターゲットに

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 アーセナルは、今夏のターゲットにユベントスのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(23)、ボルシアMGのスイス代表MFグラニト・ジャカ(23)、ローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラス(24)をリストアップしているようだ。英『ミラー』が報じている。

 2014年にレアル・マドリーから買い戻しのオプション付きでユベントスに加入したモラタは、今夏の去就が注目されており、レアルがモラタを買い戻した上で、別のクラブに手放す可能性が報じられている。そこで以前にモラタ獲得に関心を示していたアーセナルが再び獲得に乗り出すのではないかと、同紙は報じている。

 また、アーセナルはMFトマシュ・ロシツキー(35)とMFミケル・アルテタ(34)、MFマシュー・フラミニ(32)の中盤3選手の契約が今季までとなっており、未だ契約延長の話がないことから今夏の退団が濃厚とみられている。中盤の再構築に向けて、ジャカが候補に挙がっており、獲得には3000万ポンド(約46億円)以上が必要とされるが、アーセナルにはそれを支払えるだけの準備があるとのことだ。

 センターバックのマノラスについては、DFペア・メルテザッカー(31)とDFローラン・コシールニー(30)が30歳を超えてきたこと、DF{{*ガブリエル・パウリスタ}]のパフォーマンスが安定しないことから今後のアーセナルの守備の要として任せられる選手として名前が挙げられている。マノラスに対してはチェルシーエバートンも興味を持っている。

 昨夏はGKペトル・チェフのみの獲得に留まったアーセナル。今夏は新しい選手を数名加えてアーセン・ベンゲル監督の21年目をタイトルで飾れるか。今夏の動きに注目が集まる。

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