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シティ戦へ意気込むチアゴ・モッタ「何が起こるかは誰もわからない」

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 パリSGに所属するMFチアゴ・モッタマンチェスター・シティと戦うUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦へ向けての前日会見に出席した。会見で語った内容をクラブ公式サイトが伝えた。

「いいプレーをしたいと思っているが、明日ピッチ上で何が起こるかは誰も分からない。準決勝進出を果たすという強い気持ちでこの試合の準備をする必要がある。非常にやりがいのある挑戦だ。この試合にふさわしいいいプレーをして準決勝に進みたい」

 ホームで行った第1戦は2-2のドロー。引き分けたものの、相手にアウェーゴール2点を献上してしまった。初戦を振り返るMFは「第1戦で2失点したのはチーム全体の責任だ。僕らはチームとして勝ち、チームとして負ける。FWか得点を挙げるときは、それはFWだけの力ではない。失点するときもそれはチーム全体の責任だ」と険しい表情で語る。

 11日にはマンチェスターへの遠征メンバーが発表され、負傷離脱していたイタリア代表MFマルコ・ベラッティがメンバー入りを果たした。実戦復帰となれば、実に約2か月ぶりとなる。

 チームメイトについて語ったチアゴ・モッタは「チームの全員が必要だ。マルコは素晴らしい選手だ。怪我のため長い間プレーしていないが、今日はここに一緒にいる。明日監督がどういう決断を下すのか見てみようではないか」と話した。

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