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ジダン「10度目のCL制覇した時と同じような感覚」

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 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、26日に行われるチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦マンチェスター・シティ戦に向けた前日記者会見に出席した。スペイン『マルカ』が報じている。

 レアルは23日にリーガ・エスパニョーラ第35節ラージョ戦で3-2の逆転勝利をおさめ、リーグ戦9連勝とした。しかし、FWクリスティアーノ・ロナウドは20日の第34節ビジャレアル戦で試合終了間際に右ハムストリングを痛めて負傷交代。ラージョ戦は欠場した。FWカリム・ベンゼマも膝の問題を抱えているが、両選手は帯同メンバーに招集され、前日練習もこなしている。

「どちらも明日はプレーさせるつもりだ」と語るジダン監督は、「良い調子で試合に臨むことができる。ここ数週間でC・ロナウドとベンゼマが負傷してしまい、そのせいで残りの試合が難しくなってしまったが、自分たちにやれることを懸命にやるだけさ」と2人の起用を示唆した。

 6シーズン連続で準決勝進出を果たしているが、6回のうち5回は敗退に終わっている。「勝てるかどうかは五分五分といったところだろう。しかし、私たちは常に勝つことしか考えていない。私は落ち着いているよ。集中して試合に臨みたい。私にはデシマ(10度目のCL制覇)を達成した時と同じような感覚だ」と口にした。

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