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パリSGに完敗、驚異のカウンターに脱帽のロッベン...キミッヒは試合の入りを悔やむ

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試合後、険しい表情を浮かべたロッベン

 チャンピオンズリーグ(CL)で完敗を喫したバイエルンの選手たちは、パリSGのカウンターアタックに対応できなかったと感じているようだ。

 27日に行われたCLグループステージ第2節でバイエルンは敵地でパリSGと対戦。開始早々にダニエウ・アウベスに得点を許し、出鼻をくじかれたバイエルンは、後半にもエディンソン・カバーニネイマールにゴールを奪われ、0-3で敗れた。

 アリエン・ロッベンは試合後、ドイツ『ZDF』に「彼らのカウンターは非常に危険で、効果的だった」と試合を振り返った。

 また、カルロ・アンチェロッティ監督が選んだメンバーについて「そのことについて何も言いたくはない。すべての発言が誤解を生みかねない。我々はこの状態に協力して耐えなければならず、問題になりそうなきっかけを作る必要はない」とコメントを控えた。

 一方、ヨシュア・キミッヒは「開始2分でゴールを許してしまったが、その後は比較的良い試合ができていた。パリは受け身だったように感じた。でも僕たちはチャンスを作れなかった。彼らのカウンターは明らかに脅威で、あのような選手たちにカウンターができるスペースを与えれば、致命傷になる」と開始早々の失点を悔やんだ。

 続けて「試合の序盤で目覚めていないなんてあってはならない。このようなことは初めてのように感じる。それに攻撃もパワーが十分ではなかった」とチーム自体も問題があったと話している。

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