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前人未到のCL3連覇へ…S・ラモス、サラーを特別視せず「リスペクトはあるが恐れはない」

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大会3連覇が懸かる白い巨人のディフェンスリーダーは決勝への自信を明かした

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、26日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝リバプール戦でのFWモハメド・サラーとの対戦に自信を覗かせた。『ミラー』が報じている。

 サラーは今季、全公式戦を通じて49試合に出場し43ゴール13アシストを記録。PFA(イングランド・プロサッカー選手協会)最優秀選手賞、FWA(イングランドサッカー記者協会)年間最優秀選手賞をダブル受賞するなど、圧巻のパフォーマンスをみせている。

 欧州CLでも10ゴール5アシストを記録しているが、ラモスは恐れていないようだ。今までにも世界最高の選手達と対戦してきたことを強調している。

「僕らは、サラーがどんなことをできるのかを今季目の当たりにした。でも、彼は11人のリバプール選手の内の1人に過ぎないよ。キャリアを通して世界最高の選手達と対峙してきた。彼らの多くが史上最高と考えられていた選手達さ。恐れを抱いたことは一度もないよ。リスペクトはあるが恐れはない」

 そして前人未到の大会3連覇が懸かる決勝戦に向けての自信を明かした。

「傲慢になってないけないが、自信を持つことはできる。チャンピオンズリーグで優勝することは、レアル・マドリーのDNAに含まれているよ。2年連続でタイトルを守る準備はできている。簡単には手放さないさ」

「失礼な言い方かもしれないが、今大会の初めの時点で、リバプールが決勝にたどり着くと考えている人は少なかったはずだ。でも彼らはここにいる。なぜなら、彼らはそれに値するからだ。僕たちは決勝の戦い方を知っているし、準備はできているよ」

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