beacon

「誰のこと?」リバプール通算50点目に上機嫌のサラー

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプール移籍後50得点目を記録したFWモハメド・サラー

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節が24日に行われ、リバプール(イングランド)はホームでレッドスター(セルビア)と対戦し、4-0で勝利した。FWモハメド・サラーはこの試合で2ゴールを記録。リバプール移籍後50得点としている。

 アンフィールドにレッドスターを迎えたリバプールは、前半20分にFWロベルト・フィルミーノのゴールで先制。サラーは同45分にMFジェルダン・シャキリの落としから右足で決めると、後半6分にはPKを沈める。その後、リバプールは同35分のFWサディオ・マネのダメ押し弾で4-0とし、本拠地で快勝を飾った。

 試合前の時点でリバプール通算48得点だったサラーは、節目の加入後50ゴールを達成。初年度の昨季に公式戦52試合で44得点を挙げながら、今季は今ひとつ波に乗れていなかったが、自ら悪い流れを払拭した。

 英『フォー・フォー・トゥー』によると、サラーは『BTスポーツ』に対して「(決勝点は)素晴らしいね。リバプールに来て50得点できたことが嬉しいよ。そのことを誇りに思う。この調子でゴールを決めて、チームの勝利に貢献したい」と喜びを語っている。

 また、自身を批判する人たちに何か言うことはあるかと聞かれると、笑いながら「誰のこと?」と返答したようだ。

 周囲の雑音は気にせず、「実際のプレーやシステムは試合ごとに違っているけど、僕らは互いのプレーの特徴をよく分かっているんだ。難しい入り方にはなったけど、僕らはお互いのことをよく分かっているし、信頼もしている。このチームでプレーできて満足している」と充実ぶりをうかがわせた。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集

TOP