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キャラガーがホームでのスコアレスに「悪くない」と語る理由…リバプールが突破できる根拠は?

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 リバプールバイエルンの一戦について、解説者のジェイミー・キャラガーが持論を展開している。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、リバプールとバイエルンが激突。アンフィールドで行われた一戦はスコアレスドローに終わり、リバプールにとっては悔しい試合となったが、OBのキャラガーの意見は異なるようだ。ノルウェーの放送局でこのようにコメントしている。

「おそらくバイエルンはいい結果を手にしたと思っているだろう。確かにそうだ。リバプールのアウェーでの記録は良くはない。しかし、スコアレスドローは引き分けの中では最もいい。アウェーゴールを許さなかったのだからね」

 さらに続けて、リバプールがベスト8へと勝ち進むことができると太鼓判を押した。

「リバプールは敵地でもゴールを奪えるだろう。今夜はマッツ・フンメルスが素晴らしかったが、彼ら全体の守備位置が低かった。ホームでは勝たなければならないし、もっとラインを上げてくるだろう。そうなればスペースが生まれ、リバプールの3トップにとってはチャンスになる」

「それほどリバプールにとって悪い結果だとは思わない。勝ちたい試合ではあったが、(ヴィルヒル)ファン・ダイクなしで(ロベルト)レバンドフスキを抑えてクリーンシートなのだから悪くない結果だ」

 古巣の戦いぶりを評価したキャラガー。チームはレジェンドの目論見通り、セカンドレグで望む結果を手に入れることはできるのだろうか。

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