バルセロナのFWルイス・スアレスが5日に自身のツイッター(@LuisSuarez9)を更新し、同日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト16進出を決めた古巣アヤックスに祝福の言葉を送った。

　アヤックスは5日、欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でレアルとアウェーで対戦。ホームでの第1戦は1-2で落としていたが、相手の隙を突いて前半7分にMFハキム・ジイェク、同18分にFWダビド・ネレスが決め、前半のうちに逆転する。

　後半17分にはMFドゥサン・タディッチが左足の強烈なシュートを突き刺すと、同25分にレアルのMFマルコ・アセンシオに1点を返されたが、同27分にMFラセ・シェーネが意表を突くFKで4点目を奪取。2試合合計5-3とし、16シーズンぶりの準々決勝進出を果たした。

　スアレスは試合後、アヤックス公式ツイッターの勝利を伝えるツイートに反応。「おめでとう! 僕はいつでもアヤックスのサポーターだ」と綴った。

　スアレスは2007年8月からリバプールに移籍する2011年1月までの約3年半、アヤックスでプレー。同クラブでは2009-10シーズンに35ゴールを挙げて得点王に輝いたほか、同シーズンのカップ戦優勝にも貢献した。

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