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ライプツィヒFWがリバプール移籍報道に言及「とても名誉なこと」

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トッテナム戦で決勝点を挙げたティモ・ベルナー

 ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナー(23)が、移籍が噂されているリバプールについて言及した。英『リバプール・エコー』が報じている。

 シュツットガルト下部組織出身のベルナーは2013年8月にプロデビュー。2016年6月にライプツィヒに加入し、今季はブンデスリーガでバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに次ぐ、20得点を記録しており、優勝争いするチームを引っ張っている。

 スピード豊かなストライカーは、19日にアウェーで行われたトッテナムとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦に先発出場すると、後半13分にPKを決め、1-0の勝利に大きく貢献した。

 試合終了後のインタビューでベルナーは、自身への関心が報じられているリバプールについて言及。「僕はリバプールが現在、世界最高のチームであることを知っている。そして、そのチームとつながっていることは、僕にとって非常に名誉なことだ」と素直に喜んだ。

「もちろん喜ばしいことだけど、僕はリバプールに多くの優秀な選手がいることを知っている。自分自身を改善し、そのレベルでプレーするためにもっと多くのことを学ばなければいけない」

 リバプールでプレーするためには、更なるレベルアップが必要と語ったベルナー。リバプールのほかにも、チェルシーやユベントス、インテル、アトレティコ・マドリーなどビッグクラブが関心を示しているが、今後どういったキャリアを歩むのか注目だ。

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