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レアルFWロドリゴ、ミスで2失点に絡んだバランに「起こったことは残念だが…」

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試合を振り返ったFWロドリゴ・ゴエス

[8.7 欧州CL決勝T1回戦第2戦 マンチェスター・C 2-1 R・マドリー]

 レアル・マドリーは7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でマンチェスター・シティとのアウェー戦に臨み、1-2で敗れた。この結果、2試合合計スコアは2-4。2シーズン連続でベスト16敗退となった。一時同点となるゴールを演出したFWロドリゴ・ゴエスのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 逆転を目指して敵地に乗り込んだレアルは前半9分、DFラファエル・バランが自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスにボールを奪われると、ラストパスをFWラヒーム・スターリングに流し込まれた。同21分に右サイドを突破したロドリゴのクロスからFWカリム・ベンゼマがヘディングで同点弾を奪ったものの、後半23分にバランの頭でのバックパスをジェズスにかっさらわれ、そのまま2ゴール目を与えてしまった。

 ロドリゴは「マンチェスター・シティは偉大なチーム。とてもハードで、ここ(エティハド・スタジアム)で彼らを相手に戦うのは難しい」と振り返りつつ、「チームは最後の瞬間まで仕掛けるのを止めなかった」と強調している。また、ミスで2失点に絡んだバランについて「起こったことは残念だが、彼は偉大な選手で僕たちに多くの喜びをもたらしてきた」と擁護し、「試合を通して僕らはもっとやることができた。でも、僕らはずっとチャレンジするのを止めなかった。こういうことはサッカーで起き得ること。相手は素晴らしい試合をし、勝ち抜けにふさわしかった」とシティの強さを認めた。

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