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ムバッペを称えるパリSG主将マルキーニョス「輝きを放ち、違いをもたらした」

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 パリSGの主将を務めるブラジル代表DFマルキーニョスが、バルセロナ戦で勝利の立役者となった同僚のフランス代表FWキリアン・ムバッペを称えた。

 パリSGは16日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦し、敵地カンプ・ノウで4-1の勝利を飾った。FWリオネル・メッシのPKで先制されたが、ムバッペがハットトリックを達成し、ベスト8進出に大きく近付いた。

 マルキーニョスは2016-17シーズンに初戦の4点リードを敵地でひっくり返された“カンプ・ノウの奇跡”と呼ばれる逆転敗退を経験している。『RMCスポーツ』に対して、「僕らは失敗から学ぶ。謙虚でなければならない」と強調。3月10日にホームで行われる第2戦に向けて、「素晴らしい戦いは90分が残されている。チームとしてプレーすれば、僕らはすばらしいパフォーマンスを発揮できる。継続して努力していかなければ」と引き締めた。

 また、ハットトリックの活躍を見せたムバッペについて、「彼は調子が良かった、輝いていたね」とコメント。「誰もが彼のパフォーマンスに満足している。キリアンはビッグマッチで輝きを放ち、違いをもたらした。僕たちは彼のクオリティを知っている。彼が僕たちを勝利へと導いた。サッカーはチームスポーツだが、チームが強いときは個人の力があるものなんだ」と称賛した。

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