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CLリバプール戦へ…ジダンがアザールの最新情報を発表

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 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督はFWエデン・アザールがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リバプール戦に出場できることを期待している。英『ミラー』が伝えた。

 リバプールは現地時間6日に行われる欧州CL準々決勝のためにマドリーを訪れ、R・マドリーが勝利した2018年決勝のリベンジに臨む。

 記事によると、ジダン監督は今シーズン怪我のために出場機会が限られていたアザールの復帰を後押しするかもしれない。筋肉系の怪我と新型コロナウイルスの影響により、今季のラ・リーガでのアザールの出番はわずか9試合にとどまっている。R・マドリーの直近9試合のうち8試合を欠場しており、欧州CLでの最後の出場は11月に行われたグループステージのインテル戦だった。

 アザールはインターナショナル・ブレイクからの復帰戦となったエイバル戦も欠場した。だが、ジダン監督はリバプール戦には間に合うと見ているようだ。

「うまくいけば、(フェデリコ・)バルベルデとアザールが戻ってくるかもしれない」

「明日、明後日の様子次第だ。今日は無理だったが、火曜日の試合では帯同できることを祈っている」

 R・マドリーは最近11試合で無敗をキープしており、エイバル戦でも好調を維持した。MFマルコ・アセンシオとFWカリム・ベンゼマが得点したことで、R・マドリーは首位アトレティコ・マドリーとの差を3ポイントに縮めた。ジダン監督はこの好調を2日後のリバプール戦につなげたいと考えている。

「試合の始まりからとてもうまくいった」

「今は休んで、しっかりと準備をしなければならない。自分たちがどこから這い上がってきたかはわかっている。今シーズンは多くの苦しみを味わってきた。今度は楽しむ番だ」

「今は好調だ。結果がついてきているからね。うまくゴールを守ったし、いいプレーができている。私たちにとって重要なのはそこだ」

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