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待望の移籍後初ゴール奪ったメッシ、ネイマール&ムバッペとの連係は「さらに良くなる」

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FWリオネル・メッシ、FWネイマール、FWキリヤン・ムバッペ

 待望の瞬間が訪れた。パリSG加入後初ゴールを奪ったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは「得点できて嬉しいよ」と喜びを語った。『ESPN』が伝えている。

 左ヒザを負傷した影響もあってリーグ戦を2試合欠場していたメッシだが、28日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節マンチェスター・C戦でスタメン復帰。すると、1-0で迎えた後半29分に大仕事をやってのける。

 右サイドから切れ込むと、FWキリヤン・ムバッペに預けて中央へ侵入。ムバッペの巧みなヒールパスに走り込み、左足ダイレクトで鮮やかにゴールへと蹴り込んだ。

「ここ最近はあまりプレーできていなかったし、(ホームのパルク・デ・プランスでは)まだ1試合だけで、今日で2試合目だ。でも、徐々に新しいチーム、チームメイトに慣れてきた」

 そして、この日3トップを形成したムバッペ、FWネイマールとの連係も「一緒にプレーすればするほど、さらに良くなる」と手応え。「みんなで一緒に成長し、プレーのレベルを上げていかないとね。僕たちは良いプレーをした。全員でベストを尽くし、それを続けなければならないよ」と続けている。

 2-0の完封勝利を収め、今大会初白星を獲得したパリSG。10月19日の第3節ではライプツィヒをホームに迎える。

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