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PK失敗レバンドフスキが汚名返上ハットトリック!バイエルンが4連勝で14大会連続GL突破

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[11.2 欧州CLグループE第4節 バイエルン5-2ベンフィカ]

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第4節で、バイエルン(ドイツ)がホームでベンフィカ(ポルトガル)に5-2で大勝。4連勝でグループリーグ1位通過を決めた。

　引き分け以上でグループリーグ通過を決めることができるバイエルンだったが、お構いなしとばかりにこの日も強さをみせつけた。

　先制は前半26分、右サイドでボールを持ったMFキングスレイ・コマンの仕掛けから、ファーサイドでFWロベルト・レバンドフスキが頭で合わせる。さらに同32分にはMFヨシュア・キミッヒの縦パスからレバンドフスキに繋がり、横パスをMFセルジュ・ニャブリがヒールで流し込んで、リードを2点に広げる。

　ベンフィカも前半38分にDFモラートのヘッドで1点を返すと、前半アディショナルタイムに与えたPKでレバンドフスキのシュートをGKオディセアス・ブラホディモスがストップ。前半を1点ビハインドで折り返すことになる。

　しかし後半に入ってもバイエルンは得点を積み重ねる。4分にMFロレイ・サネが左足ボレーを叩き込み追加点を奪うと、同16分にはレバンドフスキが汚名返上とばかりにこの日2点目。同29分にはベンフィカに1点を返されるが、同39分にはGKマヌエル・ノイアーのロングパス1本で裏を取ったレバンドフスキがGKとの1対1を制してハットトリックを達成した。

　今大会初失点を喫するなど“苦しんだ”バイエルンだったが、エースのエースのハットトリックで14大会連続となるグループリーグ通過を決めた。23日の次節はバイエルンが敵地でディナモ・キエフ、ベンフィカは敵地でバルセロナと対戦する。
●チャンピオンズリーグ(CL)21-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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