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キミッヒがチーム状態の悪さを指摘「個々の力でいけるような流れではない」

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 バイエルンは16日、CLラウンド16ファーストレグでザルツブルクと対戦。

 試合は、バイエルンが前半に先制を許すと、その後もリズムをつかむことができず。終了間際にキングスレイ・コマンのゴールで追いつくも、1-1のドローで終えた。

 試合後、ドイツ代表DFジョシュア・キミッヒが『DAZN』のマイクに立つと、まず「分類が難しい」と話し、以下のように続けた。

「一方は、バイエルンの逆転劇、もう一方は、決してベストとはいえない現在のチーム状態だ」

「前半は、ちょっとディフェンスの詰めが甘かったと思う。今は、個々の力でいけるような流れではないね。みんながそれを理解しなければならない」

 元バイエルンのオーウェン・ハーグリーブス氏は「バイエルンはもはや優勝候補の一角ではない。(マヌエル)ノイアーと(アルフォンソ)デイヴィスが戻ってくれば、そうなるかもしれないが、今日のような結果では無理だ。シティとリバプールの方がずっと上だ」とチーム状態の悪さを指摘した。

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