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ボーフム相手に前半で4失点…キミッヒ「バイエルンのメンタリティーなのか自問自答しなければ…」

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ボーフム戦について言及したMFヨシュア・キミッヒ

 バイエルンのMFヨシュア・キミッヒが、チームの不甲斐ないパフォーマンスに怒りを示した。

 バイエルンは12日、ブンデスリーガ第22節でボーフムと対戦。FWロベルト・レバンドフスキのゴールで先制するが、その後4点を奪われて逆転される。後半に反撃するも、1点にとどまり、2-4と敗れた。

 キミッヒは「今日は試合全体を通して、今季最悪のパフォーマンスをしてしまった」と糾弾している。

「試合に勝つために必要なものがすべて欠けていた。でも、グラードバッハ戦ですでに起こってしまったことだから、気をつけないといけない。あのような態度、あのような身のこなしは、戦術やゲームプランとは何の関係もない。それがバイエルンのメンタリティーなのか、自問自答しなければならない。以前のバイエルンでこのようなことはなかった」

 一方で、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「我々にはプランがあり、それがうまく機能しなかったのだから、チームを批判するつもりはない。私はもっと早くから反応し、変更を加えなければならなかった」と自己批判した。

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