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クルトワ、CLチェルシー戦先勝に満足も「もう終わったと思ってはいけない」

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レアル・マドリーのGKティボー・クルトワ

 レアル・マドリーのGKティボー・クルトワは古巣チェルシーからの勝利を喜んだ。『モヴィスタープラス』が伝えている。

 レアル・マドリーは6日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでチェルシーと対戦。試合はカリム・ベンゼマのハットトリックにより、チェルシーを敵地で3-1と撃破した。クルトワは「いつも来るのが難しいグラウンドで、いい勝利ができたよ」と振り返る。

「非常に激しいチームに対して、良いスタートを切ることができた。クロスバーに当ててチャンスを作り、2点決めて、さらに2点外した。相手のゴールは残念だった。何とか触ることはできたが、止めるには十分ではなかった」

「ボールを持ち、相手のハイプレスを誘い、自分たちのやり方で試合を進められた。スペースもあったし、自分たちのサッカーに自信があったから、相手のプレスをかいくぐってボールを出すことができたし、そうやって多くの危険を作り出したんだ」

 最後に、サンティアゴ・ベルナベウのセカンドレグに向けてクルトワは気を引き締めた。

「もう終わったことだと思ってはいけない。サッカーとはこういうものだ。チェルシーが早い段階でゴールを決めれば、試合を振り出しに戻すことができる。パリ戦のようにファンに背中を押され、同点で試合に勝たなければならないと思ってプレーしなければならないんだ」

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