マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はチームのパフォーマンスに不満を示した。『BTスポーツ』が伝えている。

　マンチェスター・Cは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ第2節でドルトムントと対戦。前半をスコアレスで折り返し、後半に先制を許す。しかし、80分にジョン・ストーンズ、84分にアーリング・ハーランドがゴールを挙げ、2-1と逆転勝利を収めている。

　連勝を飾ったシティだが、ペップは「最近、我々は(逆転劇を)やることに慣れている。私はそれが好きではない」と認める。

「今日の我々は間違ったギアでプレーしていた。アグレッシブさがなく、受け身になっていた。フィル(フォーデン)、ベルナルド(シウバ)、フリアン(アルバレス)でリズムを変えた瞬間に、我々のペースが変わり、素晴らしい2ゴールを決めた。前半のプレーぶりでは、ジョン(ストーンズ)には(シュートを)打つ勇気はなかったと思う。彼のシュートは格別だった」

　また、「フリアンとアーリング(ハーランド)がボックス内にいることで、その代替手段が機能するんだ」と2人のストライカーの存在がポジティブに働いたと評価した。

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