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日本人3選手奮闘も…今季CL初勝利お預けのセルティック、ポステコグルー「2失点目は自業自得」

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アンジェ・ポステコグルー監督

 現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ第3節が行われ、グループFではセルティックライプツィヒと対戦した。

 CLに登録されている日本人3人組(旗手怜央、古橋亨梧、前田大然)が揃って先発したセルティック。ライプツィヒに好戦するもチャンスを決め切れなかったことが仇となり、1-3の敗戦に終わっている。

 試合終了後、取材に応じたアンジェ・ポステコグルー監督は「結果には失望している。試合は良くやっていたと思う」と試合を振り返り、以下のように続けた。

「前半は1-0で折り返したが、良いチャンスを作ることができた。確かに、彼らは明らかに脅威だったが、逆に我々は同様に危険だったと思う」

「良いゴールを奪ったが、得点後はポゼッションの面で少し殻に閉じこもってしまったようだ。パス回しで少しネガティブになってしまい、バックパスの回数が多くなってしまった。2点目の失点は本当に残念で、あれで試合の流れが変わってしまったよ」

 また、GKジョー・ハートの痛恨のビルドアップミスで献上してしまった2失点目については「自業自得だ」と指摘。「パス回しで消極的になり、理由もなくプレッシャーも無いのにジョー(・ハート)に戻っていた。ほとんど相手のペースに乗せられてしまっていたね2点目を与えてしまったことで、アウェーでは難しい課題になってしまった」と悔やんだ。

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