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ライプツィヒに敗れるも…セルティックの旗手怜央、古橋亨梧、前田大然に高評価

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セルティックの日本人選手に高評価

 セルティックのFW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然は、ライプツィヒ戦後の採点で一定の評価を得た。

 5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループF第3節でセルティックは敵地でライプツィヒと対戦。古橋、前田、旗手の3選手が揃って先発出場したこの試合、セルティックは1点のリードを許して前半を終える。それでも、後半2分に古橋のアシストからFWジョタが同点弾をマーク。しかし、同19分、32分と失点を重ねて1-3で敗れた。

 試合後、イギリス『グラスゴー・ライブ』ではこの試合の採点を実施。その中でアシストを記録した古橋と旗手がチームトップの7点をマーク。また、前田もジョタらと並び6点と評価された。

 寸評の中で古橋について「前半にいくつかのチャンスを逃したが、ジョタへキーパスを提供する前、適切なタイミングに適切なポジションにいた」と評価。また、旗手については「前半、試合のペースに苦戦するも、後半は別人だった。いつもの彼に戻り、すべてにプレスに行くエネルギーを持ち、素晴らしいパスもあった。クラブのクオーターバックだ」と称えた。

 また、イギリス『フットボール・スコットランド』の採点では旗手、前田、ジョタの3選手がチームトップの7点、古橋らが6点で続いた。

 同メディアは旗手について「セルティックの同点弾を生み出すのを助けたキョウゴへのスマートなパス。タックルも強かったが、前半には中盤で走らされていた。後半はかなり良かった」。また、前田に対しては「右サイドで一生懸命で、良いセーブに遭ったキョウゴに最高のボールを送った。もっと良くできるクオリティはあるが、彼はヨーロッパの舞台でセルティックにとってのとても大きなアセットだ」と評価した。

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